文化のみち二葉館 館内レイアウト・写真


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展示物の詳細情報

1階大広間

ステンドグラスの写真
■ステンドグラス

当時の有名なデザイナーであり、福沢桃介の義弟・杉浦非水の原画をもとに作成したもの。
平成29年3月末に、復元の一部を創建当時のステンドグラスに入れ替えました。

ソファの写真
■ソファ

改築時、別の部屋に転用されていたソファを、一度解体した上で、当時の材料や工法に倣い復元し、もとの位置に戻しました。ソファの木組みやスプリングは当時のものを再利用。

1階展示室1

舞台衣装の写真
■花魁のうちかけと薙刀(レプリカ)

唯一現存する貞奴の舞台衣装と「深山の美人」の舞台で貞奴が使用した小道具。

展示ケースの写真
■展示ケース

パリで撮影した貞奴の写真や舞台脚本、雑誌・新聞のスクラップ、貞奴を描いた青年ピカソのデッサンなどを展示。

ポスターの写真
■ポスター

スイス人画家のアルフレード・ミュラーが1描いた1900年パリ万博の貞奴公演を宣伝するポスター 。

1階展示室2,3,4

ちりめん地の小紋
■着物と帯

貞奴が愛用していた着物と帯。

桃介の書の写真
■桃介の書

福沢桃介の直筆の書で、漢詩(唐代の詩人・崔 敏童作)を書いたもの。

宴城東荘    崔 敏童作
一年始有一年春 百歳曾無百歳人 能向花前幾回酔 十千沽酒莫辞貧

一年が終わればまた次の年の春は来るが、百歳の歳まで生きられる人はほとんどいない。一生涯で花前に酔うのは、何回もないことである。だから、美酒一斗、万銭に値するとしても、これを求めて充分に酔い楽しみ、貧乏などをもってこれを辞することなかれ。

座敷の写真
■火鉢(レプリカ)・座布団・三味線

貞奴が愛用していた品々。

衝立の写真
■風景画の衝立

創建当時の貞奴邸北側からの風景。中央上部に貞奴邸が描かれている。

1階廊下

配電盤の写真
■配電盤

大理石でできた巨大な配電盤。

呼鈴と親機の写真
■呼鈴と親機

主な部屋に呼鈴がついており、親機は事務室に設置されていたようです。呼鈴を押すとベルがなり、番号が表示され、どの部屋で呼ばれているかすぐわかるようになっていました。

2階展示室5,6,7,8

城山三郎の書斎の写真
■城山三郎の書斎

以前使用していた書斎を再現しました。

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