杉浦明平展
杉浦明平展
■概要
開催日時 | 平成 26年 10月 15日 (水)~ 11月 9日 (日) 10:00~17:00 ※最終日は15:00まで |
開催場所 | 文化のみち二葉館 2階 展示室 |
開催概要 | 杉浦明平は、大正2年に愛知県渥美郡福江町(現在の田原市折立町)に生まれました。旧制一高時代に「アララギ」に入会し、歌人の土屋文明に師事したことから始まったその文学活動は、短歌論、文学評論、作家論、記録文学、歴史小説、ルネッサンス文学の研究、イタリヤ童話の翻訳など多岐にわたります。戦後は故郷の渥美を拠点に執筆を続けました。 また、町会議員として地域の行政と深く関わり、社会の問題にも幅広く行動を起こしました。その体験をもとに書かれた作品『ノリソダ騒動記』で、ルポルタージュ作家として注目されるようになります。 晩年は、渥美の風景や趣味など身近なことを題材にした作品を多く残し、平成13年に87歳で生涯を終えました。 今回は、杉浦明平ゆかりの資料を展示するとともに、幅広い活動から見える、人間・杉浦明平を紹介します。 監 修:三田村博史(中部ペンクラブ会長) ※入場無料 但し 要入館料 10月19日(日)は名古屋まつりのため入館料無料 11月3日(月・祝 文化の日)は入館料の割引あり ※開館時間変更のお知らせ 11月 3日(月・祝) 9:30~17:00 11月4日(火)は休館日 11月 8日(土) 10:00~20:00 ◆トークイベント 「家族からみた明平さん」 文学の取り組みや社会問題への行動など、杉浦明平の人間像と作品について、家族の視点から長女の岩田ミナさんにお話いただくとともに、作家の三田村博史氏による、作品からみた明平像をそれぞれのエピソードを交えてお話いただきます。 出 演 : 岩田ミナ(杉浦明平長女) 三田村博史(中部ペンクラブ会長) 日 時 : 10月 26日(日) 13:30~15:00 会 場 : 1 階 大広間 ※観覧無料 但し 要入館料 席は当日先着順 ↓こちらをクリックするとチラシがご覧いただけます。(PDF) チラシ表面 チラシ裏面 ※PDF形式のデータをご覧いただくにはアドビシステムズ社のAdobe(R) Readerが必要です。 下のアイコンをクリックするとダウンロード(無償)できます。 ![]() |
主催 | 主催 : 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 協力 : 田原市博物館 |
申込先・ 問合せ |
文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 TEL/FAX 052-936-3836 |